「なんでこれがわからないの?」と言っていませんか?②
~子供視点に立つこと~

前回の投稿の続きです。
前回は、「なんでこれがわからないの?」
これは、大人側の視点の発言であり、それではどうしたら良いのでしょうか?
と問いかけました。
(まだ①を読んでいない方は、一つ前の投稿からご覧いただけると嬉しいです。)

私は、この発言に至るのは、
自分の説明で理解できてない子供を通して、
自分の説明力に対してイライラしていると考えます。

私は指導しているときに、一つルールを設けています。

それは、生徒に「説明を受けて理解できないときは、何度も聞いていいよ。
何度も聞くと、良くない雰囲気になったり、また聞くの?という大人もいるけど、
それは〇〇ちゃんが理解できないじゃなくて、先生の説明力が不足しているだけだから、
何度でもわかるように說明していくから、聞いて大丈夫だよ。」
ということを伝えておきます。

①で述べた大人視点の発言は、
その大人の価値観での階段で上った一歩だと思っているんです。

それで子供が理解できたらいいですが、理解できないということは、
その一歩はその子にとっては高すぎるということです。

なので、大人側が子どもたちに対して期待して、その階段の一歩を設定するのは自由ですが、
わからなかったら、どうするかを考えることが必要かと思います。

そのときに私がよく使うのが補助階段をつけるという表現をします。
一歩が大きすぎたのなら、その子が理解できるように補助階段をつけて説明してあげてことが肝要かと思っております。

自分の説明が理解してもらえない時、もしこの発想があったら、
自分自身でも工夫をして考えるし、周りにも伝わりやすくなるのではないでしょうか。

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