過去問は無限に使い道があると思っています。
過去問の使い方①では、理解するまでの徹底解説のお話をしました。
過去問の使い方②では、時間の使い方です。
過去問をやる中で、
「時間が足りなかった。」
「じっくりやってたら何時間も経ってる」
という話をよく聞きます。
年末までは、私は理解に重きを置くので時間をあまり気にしません。
しかし、年を越え、受験が差し迫った時期は違います。
各大問ごとで何分何秒かかるか時間を計ります。
そして、どこに時間を割いてしまっているのかを考えてもらいます。
自分で考えてもらって、理解を促すために、こちらからは指示は出しません。
例えば、50分のテストで、前半に時間がかかり過ぎてしまって、後半までたどり着けないことはよくあります。
しかし、後半の大問の(1)なら解ける問題が多いケースもあります。
見直すと、「先生これわかるかも。」
というケースももちろんあります。
私が生徒に伝えているのは、「捨てる勇気を持つこと」です。
時間をかけて、数えたら解ける問題も中にはあります。
ただ、入試で合格を目指すときに必要なのは、時間をかけて一問解くことよりも、
早く解ける問題見つけることです。
そこで、私は、各大問ごと時間を計って解いてもらうことをするんです。
もちろん、普段よりも時間に追われるので、ケアレスミスも多くなりますし、
解けるはずの問題が解けないこともあります。
ここで、大事にしたいのは、その時間のプレッシャーになれることと、
それでも解ける問題をみつける力を養うことです。
そして、ここでも、やりっぱなしにするのではなく、しっかりと振り返りをして、
生徒に良かった所と課題を考えてもらいます。
私も小学生の時に、時間配分を気にせず順番にやって、
時間がかかる問題に、ちゃんと時間かけて解くタイプでした。
でも、合格するための方法ではありません。
合格するために、何をどのように解くのか、どこに時間をかけて、
どこに時間をかけないか、それを意識するだけで、
後半たどり着けなかった問題を中心に1問~4問の答えに〇がつきます。
小学生の受験でも、タイムマネジメント能力はかなり重要です。
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