読書感想文の書き方①

大物の夏休みの宿題のひとつ、読書感想文。
お盆を過ぎた頃あたりから、終えていない子どもたちがワサワサしてきます。

そこで、今日は読書感想文の書き方についてワンポイントアドバイスをしたいと思います。
小学生と中学生共通なものとそうでないものがあるので、
今回は共通なものについて書きたいと思います。

『読書感想文』というくらいですから、あくまでも「感想」を文にして書くことが大切です。
よくある間違いが、あらすじをたくさん書いて、それについて感想を一言二言書いて進めるパターンがあります。
それだと、読書感想文ではなく、『読書あらすじ文』になります。

そのため、『読書あらすじ文』にならないようにして、『読書感想文』にする必要があります。
書いた作文用紙には教師に説明するあらすじはなくてもいいくらい、あったとしてもほんのちょびっとで構いません。

大切なのは、本を読んだその子が何を、どう感じて、どう思ったのかが一番大切です。
もし読書感想文がかけないお子さんがいらっしゃって困っていたら、

「一番印象に残ったところは?」 
「この本を読んでどんなことを思ったの?」

から、

「なんでそこが印象に残ったの?」

と口頭で聞いてあげてください。
それに、本人が口頭で答えたら、
「それを書いたらいいんだよ。」とやさしく伝えてあげてください。

小・中学生は自分の感じたこと・考えたことを言語化して書けないことが多いです。

そのために、言語化する補助階段をつけるために、
親が質問したら、スラスラ書けるようになることが多いので、
パパ、ママすごい!!!ってなるかもしれませんよ。

次回は小学生の読書感想文の書き方について書きたいと思います。

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