【本気・本音・本物】に触れる意義
～ ①本気編 ～

『本気』で物事に取り組む人とそうでない人。
皆さんはどちらがいいですか？

いろいろな機会で多くの人と関わることがあるのですが、年齢・性別・職業関係なく本気でやっている、何かを目指している、頑張っている人には非常に魅力を感じます。

ここで重要なのは、本気かどうかです。
結果はまだ関係ありません。
その姿勢が多くの人に共感を呼び、仲間を増やし、成功への道を作るのではないでしょうか。

多少時間がかかっても、本気でやって諦めなければ、必ず結果はついてきます。
子どもたちにその姿勢を見せる一番近いところにいる私が本気で指導をしないと彼らはついてきません。

小学生の中学受験、中学に入ると定期テストがあり、高校受験からの大学受験。
彼らはずっと勉強し続けます。
そして、その都度、結果が出ます。

このときに、本気で向かっていたら、結果が出る可能性が高くなりますし、求めている結果が得られなければ、どうしたら良かったかを考え振り返り、結果を出すために次の手段を考えます。

もし、本気で取り組んでいなければどうでしょうか。
思うような結果がでない可能性を高めてしまいます。
どうしたら結果が出たのか考えず、これくらいでいいやと自己弁護をして「忙しかったからね。」などと言い訳を言っていることでしょう。

皆さんこんな経験はありませんか？
誰かとアポを取る時、食事や打ち合わせでもなんでも構いません。
日程が合わないことはよくあることだと思います。

このときに、
「その日は先約があります。」
とだけ返事が来るのと、
「その日は先約がありますが、〇日の△時なら可能ですがいかがですか。」

この次の手を考えるのは、本気で向かっている人の証です。
そうして、試行錯誤を繰り返した後、自分の目指したい方向に向かっていけるのです。
日々の本気度の積み重ねが今の現状を作ります。