先月から振り返りのみのカウンセリング指導を始めた生徒の続編です。
この一か月で、先月立てた目標を気づかないうちやってたとのことでした。
ノートを久々にみて、目標を立てたことを思い出し、成長した自分を自覚したようです。
先月立てた一年の目標が、
『生活習慣を整えて、計画したことが無意識のうちに行えている状態を作る』
でした。
最初の一か月から無意識になりつつ、いくつかのことができていました。
具体的に何をやっていたかというと…
〇一日の時間管理を徹底する
→勉強の計画を毎週日曜日に立てる
〇ポジティブな言葉を多用する
〇どうでもいい成功体験を記録する
×起きたときの喪失感を記録する
起きたときの喪失感は、もうそもそも感じなくなっていたので、
書きようがなかったそうです。
睡眠外来で患者さんを診ている私の知識が生かされました。
また、振り返りの中で、弱い自分を曝け出し、感じたことを素直に出せる彼がいました。
そして、先月書き残した悩みがちっぽけなものに感じるとのことで、自らも成長を感じているようです。
自分の弱さに気づくと人の助けを借りながら、より一層成長できます。
この成長が今回、特に嬉しかったです。
これからの一か月は、これまでの一か月以上にノートに感じたことを書き留めるとのことです。
また、忘れることが多いので、手帳の活用をして忘れ物を防ぎ、
一日の目標勉強時間を達成できるように、一週間ごとに時間と課題の両面から、
計画を立てるとのことでした。
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これらのことは、国家資格のキャリアカウンセラーのスキルを生かされています。
もしも、具体的な行動を生徒自身に考えてもらわずに、こちらから、
「こうしましょう、ああしましょう!」と提案していたらどうでしょうか?
最初はなるほど、なるほど!と、思うかもしれませんが、
それらは自分で考えたのではなく、教えてもらったことを、
ただ、しただけになるので、長続きしない可能性があります。
読者の皆様、自分で考えたことや、思いついた案、
作り出したものに対して愛着があったりしませんか?
自らの行動も、そうです。
納得して動くのは大切ですが、それに自分が考え出したということで、
愛着という付加価値が加わり、
その具体的な行動をするにあたって、
最初は小さいことからかもしれませんが、
「よし、できる!」「やればできるじゃん!」という気持ちから、
徐々に前向きになり、大きなこともできるようになっていきます。
これは理論でも確立されていて、バラス・スキナーという人の強化理論というものです。
↓↓「強化」のウィキペディア
やらされ感でなく、自分で考えて実行する行動が、
将来の考える力を養うためのきっかけになると思っているので、
私は、子供たちから生まれる思考をいかに引き出すか、を大切にしています。
最終的には、子どもたちが幸せになってもらいたくて、家庭教師をしていますから。
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メール y-fukunaga@life-edu-cation.com
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